理想だけではなくしっかりと現実を見て判断しましょう

どんな事にでもいえる事ですが、住宅というのは殆どの人が一生に一度の最も高い買い物となる商品です。
だからこそ後悔の無い様にしたいというのが本音なのですが、それが意外に難しかったりします。
といいますのも、多くの人はやはり失敗したくないという事で色々な本を買いあさって住宅ローン等と同様に勉強するのですが、本というのは現実的な事を書いてある事が少ないという大きなデメリットがあるのです。
書いてある事がかなり理想論なのです。

実際の現実ではその理想通りに物事が進むという事は殆どありませんし、それは多くの人が知っている事だと思います。
アルバイトで職業の裏側を知った時に衝撃だったという方も多いはずです。
何が言いたいのかといいますと、本やパンフレットを見てそのまま鵜呑みにしてお願いしてみると現実は全然違ったという事が起こってしまうのです。
こういった事を防ぐ為にはやはりこの住宅業界で知り合いを当たる事です。
知り合いといってもその住宅会社の営業マンではなく現場の事をしっかりと知っている現場監督や職人さん等に意見を求めるのが効果的です。人と人との繋がりは結構凄くて知り合いの知り合い等で頼んでいけば結構簡単に目当ての人が見つかったりします。
こういう内情を知っている人の意見はどんな情報よりも貴重なものです。

どんな企業も利益を確保する為に悪い事はいいません。
その為素人からするとどこがいいのかが分からないので結果として、ある程度大きい会社で安心な所に頼むという流れになりやすくなります。
ですがたとえそうするのだとしても、その大手の裏側の仕事の事を知っておく事はマイナスにはならないはずです。
完璧な会社は完璧な人間がいないのと同様で存在しません。
だからこそしっかりと自分の希望と合致する会社を選ぶ事が重要なのです。

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